□□□□ タイトル □□□□
四日間の奇蹟
浅倉 卓弥
宝島社 2003-01-08
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■■■■ あらすじ ≪ Amazon.co.jpより引用 ≫ ■■■■
脳に障害を負った少女とピアニストの道を閉ざされた青年が
山奥の診療所で遭遇する奇蹟。ひとつの不思議なできごとが人々の
もうひとつの顔を浮かび上がらす ....
□□□□ 感想 □□□□
図書館からの借り物ですけど・・・
知らんかったけど、映画にもなってるんですなぁ・・・評価は微妙ですが・・・
ほんを読んだ感じでは、確かに主人公の挫折した音楽家の青年役には
コトー先生が思い浮かぶ・・・ただ、真理子役にこれまた石田ゆり子って・・・
こっちは原作のイメージとはチョット違うかな・・・って感じ・・・
話的にはよくあるタイプのファンタジーですが、これがデビュー作ってのが
結構凄いんではないかと・・・個人的に感じた印象は静かでゆっくり流れる時間
の中で起こる心の再生がテーマやと思うので結構良かった。。。
穏やかに進む展開の中、クラシックの曲の説明が間に語られるんですが
僕は全くクラシックに詳しくないので、チンプンカンプンでしたが
その辺を知ってる人は更に理解しながら読めるんではないかと思った。。。
□□□□ タイトル □□□□
アキハバラ@DEEP
石田 衣良
文藝春秋 2004-11-25
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■■■■ あらすじ ≪ Amazon.co.jpより引用 ≫ ■■■■
電脳街の弱小ベンチャー「アキハバラ@DEEP」に集まった若者たちが、
不眠不休で制作した傑作サーチエンジン「クルーク」。
ネットの悪の帝王にすべてを奪われたとき、おたくの誇りをかけたテロが、
裏アキハバラを揺るがす。
□□□□ 感想 □□□□
図書館からの借り物ですけど・・・
この人の作品を1冊の本として読むのは多分初めてかと・・・
前にいろんな作家さんを集めた1冊の中の短編としては読んだことが
あるんやけど、その時は確か「池袋ウエスト・・・」の番外編みたいな感じ
やった気がする。その短編を読んだ時に感じた「若者の世界」な空気を
文章から感じたんやけども、今回改めて1冊丸ごと読んでみて
「やっぱり、この空気感」がこの人の持ち味なんやなぁ〜と思った。
違う作品やのに同じ「空気」が漂ってる気がした。。。
個人的には好きな文章です。。。なんかねぇ〜ストーリーの中に
イベントを一杯、散りばめられてて本筋以外にも楽しい部分が結構あって
僕には読みやすかった。その分この軽さは好き嫌いがわかれると思うけど・・・
そう、小説なんやけど、どこか漫画的でゲームのような雰囲気がある。。。
最終的には未来から観た過去の出来事と云う視点で終わるんやけど
ネタ的にもこれはこれでOKなんかなと感じた・・・
ドラマは1話だけ見て「違うな」と思ったんで、それ以降は見てない。
映画は未だ観てないけど如何なものか・・・
小説は人それぞれの想像があるから難しいトコやとは思うけど・・・
話的には秋葉原を舞台にした「若者vs大人」な青春ファンタジーな感じです。
個人的には、同じ秋葉原が舞台なら今野敏の『アキハバラ』の方が
面白かったと思う。。。好き嫌いはあるから、あくまで個人的にですが・・・
□□□□ タイトル □□□□
図書館内乱
有川 浩
メディアワークス 2006-09-11
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■■■■ あらすじ ≪ Amazon.co.jpより引用 ≫ ■■■■
相も変わらず図書館は四方八方敵だらけ! 山猿ヒロインの両親襲来かと
思いきや小さな恋のメロディを叩き潰さんとする無粋な良化「査問」委員会
迎え撃つ図書館側にも不穏な動きがありやなしや!?
どう打って出る行政戦隊図書レンジャー!
いろんな意味でやきもき度絶好調の『図書館戦争』シリーズ第2弾、
ここに推参!――図書館の明日はどっちだ!?
□□□□ 感想 □□□□
図書館からの借り物ですけど・・・結構早く予約してたのが手元に来たので
喜び勇んで一気に読破してしまった。。。
前作ほどの衝撃は受けませんが、それでも前作で築き上げた各キャラを
思う存分に描いていて、2作目っていう不安を一笑に付す出来です。
ライトノベル感覚の面白エンターテイメント作品になってます。
今回はタイトルにもあるように『内乱』ってコトで、主人公の郁ではなく
周りの脇キャラをメインにした、短編構成のスピンオフ的な展開。。。
ところがこれまた、面白いってかウマくキャラを作ってて楽しいの一言!
小牧、手塚、柴崎の3人の背景を描いてて、それが本編にリンクしてる感じで
一気に読んでしまいます。重くなくあくまでも軽いタッチで展開するので
肩を張らずに読める作品です。本編の主人公・郁もそれなりに成長してる
様子が伺えるし(純情熱血バカな所は変わってませんが・・・)
そんでもって、話の最後には「郁に王子様の正体がバレる」急転直下の
大問題発生で『明日からどうするの!?笠原郁!?』って展開で、次作へ・・・
工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工
って感じなので、早く次が読みたいが、、、なんせ図書館の予約待ちなので
何時になるやら・・・現在予約が70件・・・気長に待つかなぁ・・・( ´ー`)フゥー...
□□□□ タイトル □□□□
噂
荻原 浩
新潮社 2006-02
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■■■■ あらすじ ≪ Amazon.co.jpより引用 ≫ ■■■■
「レインマンが出没して、女のコの足首を切っちゃうんだ。でもね、
ミリエルをつけてると狙われないんだって」。香水の新ブランドを
売り出すため、渋谷でモニターの女子高生がスカウトされた。
口コミを利用し、噂を広めるのが狙いだった。販売戦略どおり、
噂は都市伝説化し、香水は大ヒットするが、やがて噂は現実となり、
足首のない少女の遺体が発見された。
衝撃の結末を迎えるサイコ・サスペンス。
□□□□ 感想 □□□□
図書館からの借り物ですけど・・・
確かに面白い。でも個人的には思ってたストーリー展開と違ったので
若干微妙。ストーリーが事件を追いかける刑事の捜査が中心になるので
どうしても平坦な展開になる。個人的には、口コミの噂が世間に
広がる展開を予想してただけに・・・勝手な想像でしたが・・・
それでも伏線が散りばめられてて
最後まで一気に読んでしまうのは確実ですが・・・
ラストの一行が「なるほど!」っと思わせるので、読み返してしまう。
僕は、あまりに短い一行に凝縮されてるので、スルーしてしまいました。
その後で、「んっ?」と思ってもう一度ラストを読み返して気付いたのが
正直なトコですが・・・( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
軸のストーリーとは別と思わせる、何気ない親子の会話が非常に重要な
伏線になってるとこなんかは、やるなぁ〜って感じです。。。
ただ事件として追いかけてる本筋の犯人の心理描写を見ていると、
結局猟奇犯罪なのか・・・って感じなので、それほど意外な感じは無し。
まぁ、普通に面白い作品でした。。。( ´ー`)フゥー...
□□□□ タイトル □□□□
図書館戦争
有川 浩
メディアワークス 2006-02
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■■■■ あらすじ ≪ Amazon.co.jpより引用 ≫ ■■■■
───公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まる法律として
『メディア良化法』が成立・施行された現代。
超法規的検閲に対抗するため、立てよ図書館!
狩られる本を、明日を守れ!敵は合法国家機関。
相手にとって不足なし。正義の味方、図書館を駆ける!
□□□□ 感想 □□□□
図書館からの借り物ですけど・・・こりゃぁ面白い!極上のエンタメ小説ですな
「近未来・戦争・恋愛・コメディ・アクション」とこれでもかと
いろんな要素をふんだんに詰め込んで、見事に融合させた作品で
読んでて恥ずかしくなるほど真っ直ぐな主人公も微笑ましく感じる。
ベースはあくまでも主人公の成長物語なんですけどね・・・
小説に深みと重厚な雰囲気を求める人には向かない話と作りですが・・・
設定が「ありえな〜い」と思う人も居ると思いますが、この作品では
そんな事はどうでもいいのです。エンタメ重視の作品なんですから。
万人受けする軽いテンポと展開で、個人的にはのめりこむ要素が満載でした
設定がシリアスなのに、キャラがみんなドタバタでコメディに仕上げてる
のがまた個人的なツボです。
主人公の超が付くほどの馬鹿っぷりの一直線な性格とか、脇キャラの
くせのある雰囲気とかも楽しい。読んでて個人的に一番楽しかったのが
主人公と同僚の柴崎の会話と上官の堂上との掛け合いがドタバタで楽しい。
全4部作(出版は3冊)とのコトで、1冊読むと全部読みたくなる作品です。
あとがきでは、月9連ドラ風と書いてあるけど、個人的には実写よりも
アニメにする方が世界観をウマく表現出来るんではないかと思った。。。
まぁ、とにかく面白い作品でした。。。(ノ∀<★)アハハハハハ!!【おもしろ♪】

