□□□□ タイトル □□□□
すべてがFになる―THE PERFECT INSIDER (講談社文庫)
森 博嗣
講談社 1998-12
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■■■■ あらすじ ≪ Amazon.co.jpより引用 ≫ ■■■■
密室から飛び出した死体。究極の謎解きミステリィ。
コンピュータに残されたメッセージに挑む犀川助教授とお嬢様学生・萌絵。
孤島のハイテク研究所で、少女時代から完全に隔離された生活を送る
天才工学博士・真賀田四季(まがたしき)。彼女の部屋から
ウエディング・ドレスをまとい両手両足を切断された死体が現れた。
偶然、島を訪れていたN大助教授・犀川創平(さいかわそうへい)と
女子学生・西之園萌絵(にしのそのもえ)が、この不可思議な密室殺人に挑む。
新しい形の本格ミステリィ登場。
□□□□ 感想 □□□□
図書館で借りた本・・・・・・とうとう理系ミステリ?に踏み込んでみる。
森博嗣さんの作品は「ZOKUDAM」シリーズしか読んでない・・・邪道覚悟です・・・
っなんで、、、とりあえず著者さんのデビュー作で評価も高いこの作品でもと・・・
思いまして、借りてみました。。。いつもの事やけど、もっと早く読めばよかった!!
率直な感想です。結構、分厚く内容もかなり理系ですが、軽く一気読みしてしまった。
・・・ただ、、、この手の文章構成は「好き嫌い」がハッキリと分かれそうで、、、
確かにミステリとしては謎解きとトリック自体のネタがあまりにサラッとしてて
記憶に残らない可能性もあるし、主人公のキャラ(お嬢様学生・萌絵)の描き方は
イラッっとする感じの描写が多々あるし、、、っと好みがわかれる要素満載で・・・
−−− 読後 −−−
さて、個人的には好きな部類でした。。。( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
コンピュータ関連の話が中心になるので、どうしても説明調になってる展開も
キライではないので特に問題なかった。専門的な視点で肩こりそうになるけど・・・
率直に思ったのは、この作品は犀川助教授と西之園萌絵が主役のシリーズの
ようですがこの作品の主役は犯人でもある「真賀田四季女史」なんは確実かと。
なんせ本来の主役である二人が束になっても敵わない別次元の才能の持ち主で
更に生粋の天才であるってのがもう、無敵状態で眩しすぎるくらいです。
正直・・・「惚れた・・・」アァー(´д` )
いきなり最初に展開される萌絵と四季女史の対面なんか、もぅ〜!って感じで
レクターとクラリスの対面を思わせる雰囲気で一気に痺れてしまった。。。
結局、最後まで飄々とした雰囲気を残して去っていく所なんかも正に主役です。
チョット調べたら、四季女史の出てくる話がこの作品以降も沢山あるみたいなんで
是非読んでみようと思った。犯人側の人間でこんなに魅力的なんは
ある意味ズルイなと感じる作品でした。。。( ´ー`)フゥー...
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