□□□□ タイトル □□□□
彼女が死んだ夜 (角川文庫)
西澤 保彦
角川書店 2000-05
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■■■■ あらすじ ≪ Amazon.co.jpより引用 ≫ ■■■■
門限はなんと六時!超厳格教育で育てられた箱入り娘のハコちゃんこと浜口美緒。
両親を説得し、やっとのことでアメリカ旅行の許可を得た。両親の目を盗んで大学の
仲間が壮行会を開いてくれた出発前夜、家に帰ると部屋に見知らぬ女性の死体が!
男性陣が駆けつけると、こんなトラブルに巻き込まれて旅行が中止になってしまっては
と興奮したハコちゃんは、喉にナイフを当てこういった。
「この死体を捨ててきてくれなければ、わたしは死ぬゥ!」。
とんだ難題の処理が大事件に発展し… 長編本格ミステリ。
タック、タカチ、ボアン、ウサコ、キャンパス四人組が挑む第一の事件。
□□□□ 感想 □□□□
図書館で借りた本・・・・・・著者さんのデビュー作「解体諸因」を読んで
この『タック&タカチ』シリーズを読んでみたくなったので、とりあえず第一作目に
あたる?のかな・・・っを読んでみます・・・
−−− 読み出し〜前半 −−−
読み出して直ぐに『ムカつくなぁ〜この女!』ってのが速攻で頭にこびりつく。
勿論、ハコちゃんこと浜口美緒に対してですが・・・(#゚Д゚)y-~~イライラ
幾ら箱入り娘やからって、自己中にも程がある。張り倒したくなるぐらい感じ悪いので
最初、ムカつくから読むの辞めよかと思ったぐらいですが・・・
肝心の主人公のタック&タカチ+ボアン先輩の活躍はこれからなので我慢して様子見・・・
−−− 読後 −−−
確かに良く出来てて面白いし読み応えもある・・・でもやっぱり、、、
最初のハコちゃんの言動とそれに巻き込まれ男共の情けなさが不愉快です。
こんなにもイライラするのは、自分にも当てはまるトコロが多々感じられるからかなぁ
なんて事を思ってしまう。。。認めたくはないのモノです。。。
話の流れとしては、大学生のタック達が仲間のワガママを聞き入れてしまう事で
自ら巻き込まれる形になる事件を推理し解いていく展開で、シリーズの最初の
事件として扱われてるんやけど、この仲間同士の雰囲気が想像では若干古い学生像を
感じさせるのは、個人的には好きな感じなんでなかなか良かった。。。
事件の真相は最終的に複数の仲間を失ってしまう事になるので、悲しいですが・・・
独特の世界観ってか雰囲気のある文章で(多分この著者さんの匂いみたいなものがある)
若干強引な設定もありますが、推理にそれほどの矛盾もなく納得できる作品でした。
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