□□□□ タイトル □□□□
パラレル (中公文庫)
今野 敏
中央公論新社 2006-05
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■■■■ あらすじ ≪ Amazon.co.jpより引用 ≫ ■■■■
横浜、池袋、下高井戸―。非行少年が次々に殺された。いずれの犯行も瞬時に行われ、
被害者は三人組でかつ外傷は全く見られないという共通点が。一体誰が何のために?
おなじみ碓氷部長刑事も広域捜査の本部にかり出されて…。
警察、伝奇、武道、アクション…。今野敏がこれまで書き続けたジャンルを融合した、
珠玉のエンターテインメント。堂々のサスペンス巨篇。
□□□□ 感想 □□□□
図書館で借りた本・・・・・・今野敏フリークにはたまらん1冊かと。。。
今野敏作品に登場する各シリーズの主役が競演する豪華な作品。
少年3人が何者かに殺害される事件が発生。やがて同じような手口の犯罪が起こり
警察は連続殺人事件として捜査を開始する・・・
この事件の捜査に参加しているのが、碓氷、赤城、高尾、富井の刑事たちなんですが
碓氷・赤城は整体師で武術の達人である三崎の協力を得て、現実的な面から犯人を
追っていく。一方、高尾・富井はお祓い師の2人とオズヌの転生者と名乗る少年賀茂の
力を借りて亡者や陰の気という世の中の常識とはかけ離れた面から犯人に迫っていく。
この2つの捜査方法の話で展開していくんですが、後半でこの別々の捜査を上手く協力
させて犯人に近づいていく・・・全体的に最後まで飽きることなく引っ張っていく展開が
なんとも面白い!そんでもって、今野敏作品でよく描かれる、未成年の犯罪やそれに
対する大人たちの対応や反応を事件のベースにしてるのも「らしくて」イイ感じ。
−−− 読後 −−−
読み終わってからの感想としては、読んでない主人公のシリーズを読んでから
もう一回読んでみようと思った。それぐらいに各シリーズの主役達が魅力的です。
4つのシリーズが出てくるんですが、僕は碓氷と赤城のシリーズしか読んでませんが
それでも充分に楽しめます。この手の作品にありがちな、メイン以外はゲスト的な
登場ではなく各シリーズの主役がそれぞれに事件の捜査をし、平等に出番と見せ場が
用意されていてストーリーに幅を持たせてます。
この展開と演出がこの人の凄いトコなんでしょう・・・|゚ー゚||。_。||゚-゚||。_。|ウンウン
個人的には、オズヌが面白そうなので是非読んでみたいと思った・・・( ´ー`)フゥー...
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