□□□□ タイトル □□□□
真っ暗な夜明け
氷川 透
講談社 2000-05
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おすすめ平均
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■■■■ あらすじ ≪ Amazon.co.jpより引用 ≫ ■■■■
推理小説家志望の氷川透は久々にバンド仲間と再会した。が、散会後に外で
別れたはずのリーダーが地下鉄の駅構内で撲殺された。現場/人の出入り
なしの閉鎖空間。容疑者/メンバー全員。新展開/仲間の自殺!?非情の論理が
唸りをあげ華麗な捻り技が立て続けに炸裂する。島田荘司氏も瞠目する
第15回メフィスト賞受賞作。
□□□□ 感想 □□□□
図書館からの借り物ですけど・・・
俗に云う「新本格」カテゴリーの推理ミステリィ小説と思うんですが、
個人的には、可もなく不可もなくな感じ。特に印象に残る雰囲気でもないし
ある意味、定番路線のような気がしました。
話的には、論理的ってよりも理屈っぽい感じを受けた。。。
犯人探しを動機や背景から絞り込んでいくのではなく、あくまでもその場の
状況で犯行可能な人間を推理し絞り込んでいく展開なので、読み終わって
納得するのは確かです。ただそこに至るまでの展開が同じ話を何度もして
犯行不可能な人間を確実に除外していく流れが個人的には若干くどい・・・
この道筋を立てて展開させるのが、たまらん人も多いと思いますが・・・
あと最後に犯人に対して、かけがえのない仲間として追求するわりに
死を選択することを静観する態度も疑問が残る。折角、事件を捜査している
刑事がレストレイド役を買って出てるのに、他の展開を作り出すことも
出来た筈と思うので、この結末にはやや不満です。。。
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