□タイトル□
奪取〈上〉 真保 裕一
講談社 1999-05
売り上げランキング : 95825
おすすめ平均楽しめる作品です
話の作りが秀逸。全く長さを感じさせない。
久々に読み直すと
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□あらすじ ≪ Amazon.co.jpより引用 ≫□
偽札をつくりあげた者が勝利者となる!傑作長編
1260万円。友人の雅人がヤクザの街金にはめられて作った借金
を返すため、大胆な偽札作りを2人で実行しようとする
道郎・22歳。パソコンや機械に詳しい彼ならではのアイデアで
大金入手まであと一歩と迫ったが…。
日本推理作家協会賞と山本周五郎賞を
W受賞した、涙と笑いの傑作長編サスペンス!
□感想□
さて、図書館からの借り物ですけど・・・
偽札作りと言う、一見ダークでシリアスなストーリーかと思いきや
そこはこれだけの長編を一気に読ませる真保裕一作品だけに
いろいろと考えてます・・・
まず主人公達が根っからの”楽天家”と云うか”究極の前向き派”と
云うか、とにかく『前進あるのみ!』みたいな考えのテンションで
全篇を包んでいます。
あとがきにもあるように正にマンガのテンションです・・・
そこに、真保作品特有の「緻密な計算」と「綿密な下地」がミックス
されてこれだけの作品が見事に完成しているだけに、
面白いに決まってるわけで・・・(゜ー゜)(。_。)ウンウン
読み始めて、初めは偽札作りの割には世界観の規模が小さいなぁ〜と
思ってたんですが、、、( ‥) ン?
そこから話は二転三転どころか更に転がっていきますw(゜o゜)w オオー!
前半の途中から登場する、得体の知れない変なジジイの登場で
話は一気にヒートアップ!このジジイなくしてこの話は成立しません。
読み終わって良く考えると、初めとやってることは同じなのに、
何故か話が進む毎にグレードがアップしている様に感じてしまう
辺りが流石です!!!
そしてラストに仕掛けられてる裏切りにも、主人公達はめげません!
犯罪モノなのに希望溢れるラストってのも可笑しな話ですが・・・
とにかく、長編としてかなり読み応えのある1冊でした!
奪取〈下〉 真保 裕一
講談社 1999-05
売り上げランキング : 85118
おすすめ平均良いですね。
想定外です
偽札作りもクライマックス!
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□あらすじ ≪ Amazon.co.jpより引用 ≫□
ヤクザの追跡を辛うじて逃れた道郎は、名前を変え復讐に挑む。だがその矛先は、さらなる強大な敵へと向かい、より完璧な1万円札に執念の炎を燃やす。コンピュータ社会の裏をつき、偽札造りに立ち向かう男たちの友情と闘いを、ユーモアあふれる筆緻で描いた傑作長編。予想もできない結末に思わず息をのむ!!
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