□タイトル□
十角館の殺人 綾辻 行人
講談社 1991-09
売り上げランキング : 12,338
おすすめ平均綾辻行人のデビュー作
すべてはここから始まった
鮮やかなどんでん返し
Amazonで詳しく見る by G-Tools
□あらすじ ≪ Amazon.co.jpより引用 ≫□
半年前、凄惨な四重殺人の起きた九州の孤島に、
大学ミステリ研究会の7人が訪れる。
島に建つ奇妙な建物「十角館」で彼らを待ち受けていた、
恐るべき連続殺人の罠。生きて残るのは誰か?犯人は誰なのか?
鮮烈なトリックとどんでん返しで推理ファンを唸らせた
著者のデビュー作品。
□感想□
図書館からの借り物ですけど・・・
さてさて、本格ミステリーのこの作品・・・前から読もうとは思ってたん
ですが、中々借りる機会に恵まれなかったんですが・・・
(図書館に行くと、ついつい忘れてしまって・・・ε-(´・`) フー)
この作家さんの作品は前に、短編集の「フリークス」しか読んだことが
なかったんですが・・・この短編集も個人的にはかなり面白かった。
精神病患者の物語なんですが、どこまでが夢でどこからが現実なのか
読みながらもその境が見えにくくなるぐらいの新鮮さを覚えた作品。
その後も、この作家さんのデビュー作で評判も良いみたいなんで
この本を借りようと前から思ってたんですが・・・
やっと忘れずに借りる事が出来た。。。
読んでみて、『もっと早く読めばよかったなぁ〜』ってなぐらいに
面白かったです。ヾ(_ _。)ハンセイ…
話のベースは「古典的?な離島での連続殺人モノ?」なんですが
表現の仕方次第で、こんなにも読みやすくドキドキしながら
最後まで読めるもんなんですねぇ〜・・・新鮮な気持ちになった・・・
話的には、、、
離島での密室的(無人島で帰りの迎えの船は1週間後)な環境のなか
見えない犯人からの殺人予告。そして、1人目の犠牲者が出た辺りから
仲間内で互いに猜疑心と畏怖が生まれ精神的にも皆が追い詰めれて
行く・・・そんな不安定な緊張感のなか、新たな犠牲者が・・・
面白いのは、メインの離島で進行する事件と同時進行する形で
離れた本土でもこの事件にリンクするような形で話が進む描き方。
この二つの話が、結末で見事に収束して一つの事件に繋がる辺りは
読み終わってからも、「なるほどなぁ〜!!!」っと唸ってしまう。
そして個人的に面白い発想で考えてるなぁ〜と思ったんは、
事件に巻き込まれる7人が名前ではなく、外国の著名な推理作家の名前
をニックネームにして互いを呼び合う形で話が進む事で、読む側も
頭が混乱しないですんなりと話に没頭する事が出来る辺りは
ウマく出来てるなぁ〜と、、、d( ̄◇ ̄)b グッ♪
7人の内、誰が犯人なんかを想像しながら読んでも、最後まで
飽きさせない文章は、もう一度読み直したいと思えるぐらいの
出来なんではないかと思いました。。。
そして、面白いけど『絶対に映像化は無理やなぁ・・・』な結末に
更に驚かされました。オオオォ……(ノ゜ο゜)ノミ(ノ _ _)ノコケッ!
他の「館シリーズ」もこれから読んでみたいと思います。。。
(o ̄∀ ̄)ノ”ぁぃ
頂きコメント
館シリーズは発行順がおすすめ
はじめまして。
私もまったく同じ感想でした。
あの結末では映像化無理ですよね(^^)
他の館シリーズは是非発行順に読まれることをオススメします。
登場人物や背景がリンクしてきますので。
一分の隙も無いトリックと、それに反するオカルト的な世界観。
この2つの融合が綾辻作品の醍醐味だと思います。
2006.06.11 日月 編集
>日月さん、どもども・・・はじめまして。。。
>他の館シリーズは是非発行順に読まれることをオススメします。
なるほど・・・って感じで、自分でも図書館でチェックしたら
その方が面白そうなんでとりあえず、今手元には「水車館」
があります・・・楽しみっす。。。(⌒^⌒)b
2006.06.11 036.ism(上等兵) 編集
頂いたTB
面白かった!久々に夜更かししても読み続けたい本に出会ってしまった。ミステリ小説のネタバレ感想は無粋だと思うので、概略だけ。3月26日。その日、大学のミステリーサークルに所属する7人が、半年前に未解決の殺人事件があった「角島」へ向かう。7人はサークルの慣習 …
日々の書付・2006.06.11
▼ヽ(゚∀゚)ノウヒョー! TBを頂けるのですか?⇔ URL ▼


コメントを頂けるのですか?