■■■■ 感想・・・思った事、感じた事(覚え書き) ■■■■
新生「X-MEN」シリーズの第1弾。一応コレまでの3部作とスピンオフの「ウルヴァリン」も観た上での感想としては、、、普通にかなり良かったんじゃね?
今までの映画の世界観は残しながらもキャスト含め全体的な若返り具合が程良く表現出来てて、今までのイメージを覆そうとか期待以上を狙ったような、ムリな頑張った感がナイので逆に新鮮な印象さえ受ける。
旧シリーズの前日譚らしく、カメオでウルヴァリンが出てきたりするのもイイ感じです。
アメコミでありミュータントの能力合戦になりがちなSFアクションですが、この作品は後のプロフェッサーXとマグニートーの2人が出会い、仲間としての友情を築いて行く過程がメインのヒューマンドラマに重点を置いてるのが実に良かった。
そんでもって、旧シリーズを思い浮かべながら観ると尚のコト楽しめる。ラストで当然のように2人が決別し別々の道を歩む展開になるのも、、、
話的な進め方も実際の出来事の「キューバ危機」を絡めて展開するので、実に自然で観やすい。だからといって重くなりすぎず、アメコミのシリーズモノとしてもココから観ても充分楽しめる絶妙なバランスで出来てる良作。
リブートの新シリーズでココまで面白く作れるのは普通にスゴいんじゃなかろうか、、、個人的には今までの「X-MEN」で1番良かったかも知れない。観る前にたいして期待してなかったから、余計にそんな好印象が残る映画でした。-y( ´Д`)。oO○
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