□タイトル□
迷路館の殺人 綾辻 行人
講談社 1992-09
売り上げランキング : 8953
おすすめ平均“館”シリーズ最高!!
小説自体が迷路のように入り組んだ作品
またやられました。
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□あらすじ ≪ Amazon.co.jpより引用 ≫□
奇怪な迷路の館に集合した4人の作家が、
館を舞台にした推理小説の競作を始めたとたん、
惨劇が現実に起きた!完全な密室と化した地下の館で発生する
連続殺人の不可解さと恐怖。逆転また逆転のスリルを味わった末に
読者が到達する驚愕の結末は?気鋭が異色の構成で挑む野心的な
長編本格ミステリー。
□感想□
さて、図書館からの借り物ですけど・・・
”館シリーズ”3作目ですが、これまた凝ってて面白いなぁ〜っと
『作中作』と云う、発想だけでも面白いのに、出版社もそれを
手助けするかのように、実際の本の中にもう1冊の本があると言う
見た目からして、入り込んでしまう設定・・・
なんせ本の中に、目次に登場人物紹介、しかもあとがきまである。
初っ端から伏線の応酬で、読み進める段階で嫌でも推理しながら
読み進めている自分を再発見する。。。
でもこれを読む前に、「十角館」「水車館」の前2作を読んでから
読むほうが断然楽しめる作りになってる。
シリーズとしての、楽しみを常に意識しているのも好感がもてる。
話は相変わらず、血なまぐさい感じですが
作中作である鹿谷門実の「迷路館の殺人」が面白くて一気に
読破してしましました。
鹿谷門実とは誰なのか?そんな事を考えながら読んでも
充分に楽しめます。
1作目ほどの、新鮮さはないかも知れんけど 個人的には
2作目よりもこの3作目の方が好きなお話でした。。。
□タイトル□
THE 有頂天ホテル スペシャル・エディション 三谷幸喜 役所広司 松たか子
東宝 2006-08-11
売り上げランキング : 20
おすすめ平均これが幸喜映画なのかぁ
まさに有頂天
楽しい三谷作品!
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□ストーリー ≪ Amazon.co.jpより引用 ≫□
大晦日、様々なイベントが目白押しでごった返すホテル・アバンティ
そんな時に副支配人の新堂は別れた妻と再会。妻は再婚していたが、
その再婚相手はホテルの目の上のタンコブであるコールガールの
ヨウコと浮気を。そんなことは知らぬ新堂は、つい元妻に見栄を
張って大嘘をついてしまう……。という話はごく1部。
主な登場人物だけで20名以上もおり、それらの人々が織りなす2時間の
物語がリアルタイムで、しかも絶妙に絡み合って展開していく。
面白いのは舞台っぽいところ。あえて1シーン1カットにこだわった
撮影が舞台っぽさを強調し、ちょっとやりすぎではと思える笑いの
要素(特殊メイクなども含めて)も引っ掛かることなくサラリと
見せてしまう。三谷ワールド全開の娯楽超大作。
□感想□
面白いモノは面白いに決まってる!
コレだけの、邦画の俳優さんを集めてしかも長セリフ連発の長回しな
1シーンの連続で、お得意の舞台っぽさを敢えて前面に押し出した
感じの群像劇。。。
まぁ〜個人的には、『ラヂオの時間』の方がスッキリとして
好きですが、人間関係をの輪を大きくしてもこれだけの話を
映画作品をして作れるんですから、やっぱたいしたもんです。。。
どのシーンでも、独特の笑いを盛り込んでて個人的に
楽しいしそれだけも充分に観る価値があったかなと。。。
小難しい映画とか、ハリウッドを意識した映画とか、
新感覚な映画とかもそれなりにイイとは思うけど、
こう云うスッキリとした娯楽映画もやっぱり必要やなぁと思った
今日この頃。。。(#´ー´)旦 フウゥゥゥ・・・
□タイトル□
猫の遺言状 ヒロコムトー
文藝春秋 1998-03
売り上げランキング : 442637
おすすめ平均!最高でした!
感動〜!
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□あらすじ ≪ Amazon.co.jpより引用 ≫□
ゴールドは、強く、賢く、温かい母親だった。
近所の猫好きにさえ嫌われていた黒猫がある日、
子連れでわが家にやって来た。
野良猫の「意地」も「プライド」も捨て、
飢えたわが子の安全と食糧を求めて…人間を超えた猫。
著者一家と猫達の心の交流を描いた作品。
□感想□
さて、気が付けば何時以来かもわからんぐらいに
ほったらかしにしてたこのブログですが、、、
また凝りもせず、図書館からの借り物ですけど・・・
この本は、もげきゃっちのろぷさんが紹介されていた本で
僕もそうなんですが、ウチの彼女(大佐)が大の猫好きでして
寝る前の読書として、何かイイ本ないですかぁ〜???ってな
感じで代わりに僕が探して借りてきたんですが、
この本を大佐に渡してから、、、寝る前に読んでたんですが
読み終わるまでに、確実に2回は泣いてました。。。
ゴールドとクロコの最後のシーンで・・・
大佐が読み終わった後で、僕も読んだんですが
危うく僕も涙腺が、、、かなりヤバかったです。ε- ( ̄、 ̄A) フゥー
エッセイなんですが、涙の種類が違います。
最近の巷に蔓延している「感動の涙」とか「美しい話の涙」ではなく
普段あんまり意識してない『生きる』ということが
当たり前のことではなく、一生懸命でないと生きることが
出来ない命が自分の周りにも沢山あるんやと改めて感じさせられる
そんな1冊でした。
イイ本に出会えた気持ちで一杯です。ろぷさんに感謝です。
:本探しの参考にさしてもらった記事は:
『もげきゃっち: 猫の借りを返す猫『猫の遺言状』ヒロコ・ムトー』
関係ないけど、ウチのマンションの下に居てた子猫の姿を
最近見かけないので少し心配です。よく懐いてたから
イイ人に拾われてたらいいんですが。。。ε-(´・`) フー

