■■■■ Season2:ストーリー ■■■■
・・・「シーズン1」の最終話でマイケルは自分を突然解雇し社会から抹消しようとしたのが誰なのか、何故なのか、真実を知らせると電話の女性に言われ車でトラックの荷台に乗り込んだ。そして、到着した所は・・・
マイケル・ウェスティン(ジェフリー・ドノヴァン)は引き続き自分に解雇通知(バーンノーティス)を出した人物を探し出そうと、元IRA工作員にして元彼女のフィオナ・グレナン(ガブリエル・アンウォー)、サム・アックス(ブルース・キャンベル)に助けをもとめ、探偵稼業で身を立てながら奮闘の日々を送り続ける。
ある日マイケルの元にカーラ(トリシア・ヘルファー)と名乗る謎の女性から一本の電話が・・・。手がかりを掴むにつれ新たな危険がマイケルを待ち受ける。
■■■■ 思った事、感じた事(覚え書き) ■■■■
FOX CRIMEのタイトル「BURN NOTICE ~消されたスパイ」の方が合ってると思う・・・
しかしぃ・・・なんでTVとDVDで違うの付けるかなぁ~・・・( ̄へ ̄|||) ウーム
さて、「シーズン2(全16話)観終わりました!」ってなコトで感想としてはぁ~・・・相変わらず独特の空気感というか、軽妙なテンポとコミカルな演出で毎回事件を解決していくのは変わりません。
このシーズンではメインストーリー(解雇通知を出した組織の手がかりを追う)の鍵を握るキャラとして、マイケルを監視する新担当官「カーラ」が1話目から登場。
本来クビにした側の組織の人間のはずのこの女性が、監視の役割以上の態度でマイケルに接近し、そしてマイケルが拒否できない状態を利用して犯罪の片棒を担ぐ依頼をマイケルに受けさせたり、途中からはマイケル自身の命を狙う犯人の特定まで依頼してきたりと物語に深く入り込んでくる。
そしてラストでその「カーラ」の上司も姿を現し、マイケルは組織の目から自由を手にするのですが実は組織がマイケルの身の安全を確保していたというなんとも皮肉な事実が明かされます。
そんな展開で「シーズン1」の延長のような「シーズン2」ですが、基本的なストーリーをしっかり守ってるので安心して楽しめます。が、、、
個人的な印象としてはそろそろ新しい展開が欲しいなぁ~と・・・なので「シーズン3」では組織から自由の身になったマイケルと警察組織との駆け引きが描かれてるようなので期待したりします。
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