■■■■ 感想・・・思った事、感じた事(覚え書き) ■■■■
ゲオのカードを作ったんで、オレ的名作を借りまくってみる。1本100円やから思う存分堪能しようかと、、、中には古かったりで置いてないのもあるんやけど、ソレは仕方ないのかなぁ~。
そうそう、昔はこういう「アクション時代劇」というジャンルがあったんですよ!ってのがよくわかる映画。個人的にはこの映画を観ると自然と大好きやった「影の軍団」シリーズを思い出す。
オレの中では今だに「千葉真一=風呂屋の半さん(服部半蔵)」のイメージが強いだけに、この映画を観てるとなんか嬉しくて涙が出そうになる。
全編に漂う特撮チックなアクションも如何にも「JACがやってます!」って感じで懐かしくてイイ!今コレをすると「あまりにも特撮戦隊っぽくて、現実味がない」とかの理由でムリなんやろうけど、最近溢れてる面白くもない退屈なエセ時代劇風を作るぐらいなら、コッチでも充分アリなんじゃないかと思ってしまう。
タイトルでもある「激突」の緒形拳と千葉真一の対決シーンは、悪役なんやけど千葉真一のキメキメ過ぎる立ち回りが冴え過ぎてて緒形拳の迫力負けなんは仕方ないか、、、
松方弘樹の一人芝居と二宮さよ子の高笑いは時代を感じさせる古さがあるけど、コレはコレでそういうもんですから・・・ちなみにブレイク前の織田裕二は「最初に爆死」する若造です。
また、こういうノリの時代劇を作ってくれんかなぁ~、、、とか思ってまう映画-y( ´Д`)。oO○
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